学校のようす 2026

3年生の体育(キックベースボール)

朝早く、7時頃から3年生の担任2人がグラウンドに白線を引いていました。

「駅伝練習の準備?」

「いえ、3年生の体育の準備です」

というやりとりがあり、体育で何をやっているのか見に行ったところ・・・

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キックベースボールでした。

小学校体育のボール運動は3つの領域に分かれています。

1 ゴール型 バスケットボールやサッカー、タグラグビーなど

2 ネット型 バレーボールやバトミントン型ゲーム

3 ベースボール型 ティーボールやキックベースボール

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足でボールを蹴りますが、肝となるルールは野球型ですので、攻撃側は蹴った後ベースを

回る動きが、守備側はボールを取ってアウトにする動きがあります。ただ、実際の野球の

ルールだと、身につけるべき技術が多すぎるのでなかなかゲームが楽しめません。

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そこで守備側のルールを少し工夫します。フラフープをフィールドにいくつか用意します。

左の写真の赤矢印です。アウトにするのはタッチをするのではなく、ボールを取ったら、

近くのフラフープに全員集まり座ればOK。攻撃は蹴ったら走る、という動きは一緒です。

IMG_4857 攻撃側が蹴る。

IMG_4858 守備側はそのボールを取る。

IMG_4863 走者にタッチではなく、素早くみんなで集まる。

IMG_4859 守備が座った時点で、攻撃側は回った塁の分だけ得点。

このルールを理解してもらうために、オリエンテーションで映像を見せるのに1時間、試しのゲームを

1時間と2時間準備に費やしています。ルールがわかればこどもたちは自分でゲームを進めることが

できます。

担任「今のは何点入ったかな?」

子ども「2てーん!」

なんてやりとりがあり、みんな楽しそうに取り組んでいました。

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「○○は強く蹴るから後ろに下がって!」

「みんな広がって守ろう!」

「あそこ、守りがいないからちょんと蹴りなよ(超小声)」

などの声が多く聞かれた授業。得意な子だけでなく、みんなが運動量を確保して楽しめる、

そんな教材でした。