3年生の国語で学ぶこととは
2026年5月11日 13時00分3年生の国語の授業で「発見ノート」という授業を行っていました。
このワークシートを使います。
この単元は、3~5時間を使って行う授業で、大体の流れは以下の通りです。
1 普段の生活で不思議だな、なんでだろうと思ったことをそれぞれが考える。
加えて、自分の予想も書いておく。
2 それぞれが出した課題について、自分たちで調べ、発表ができるようにまとめる。
3 チームでお互いの調べたことを共有し、まとめる。
本日の学習課題は
こちらになりますので、ちょうど最後の3の部分でしょうか。
この単元でこどもたちが学ぶことは、
①学習の見通しを持って「発見ノート」作りに積極的に取り組む
②言葉には考えたことや思ったことを表す働きがあることに気づく
③相手や目的を意識して、自身の経験から書くことを選び、集めた情報を比較分類して明確に書く
④書こうとしたことが明確になっているか感想や意見を伝え合い、自分のよいところを理解する
というものです。3~5時間の授業の中で、こどもたちに全てに気づかせ、力としてつけるために
先生はうーん、と悩みながら時間をかけて準備し、手立てを持ってこの日に臨むわけです。
話し合いの途中で迷子にならないための工夫をした板書
こどもたちは自分のワークシートを元に発表します。ちなみにどんな不思議を集め、調べた
かというと・・
・こどもの日にはなぜこいのぼりをあげるのか
・強い風はどこからふいているのか
・空がいろいろな色に見えるのはなぜか?
・姫路城の扉がとげとげな理由
などです。それぞれが書いたワークシートを見てみると、見事に自分の生活から不思議を集め
られています。③の一部は十分クリアです。また、予想の部分には、~だと思う。~かもしれない。
などの表現を、調べたことの部分には、~のことがわかった。~ということに驚いた。などの表現を
書き入れていました。これで②についても理解が進み活用できていることがわかります。
話し合いの様子をこまめに見て回る担任の先生。話し合いの中で、④の部分について、
感想や意見の伝え方について助言します。友だちの良い表現や、まとめかたの上手さなど、
先生の考えではなく、こどもたちに考えさせ、気づかせるように仕向けます。
最後に、みんながどんな書き方をしているのか最終確認です。この授業を通して、文章の
書き方や発表の仕方をひとまず学びます。このあと、似たような単元で「わたしのたからもの」
というものがあります。そこでこの学習が生きれば万々歳です。
お子さんのノートやiPadをのぞいてみると、学習の足跡を追うことができるかもしれませんね。
